大阪府 高槻市 -埴輪と寒天が待っている-

 

大阪府の高槻市。

 

 

北部に位置し、茨木市、枚方市、寝屋川市、島本町、京都府の京都市西京区、亀岡市と面しているところ。

高槻市と聞いて多くの方が連想するのは何でしょうか。

やはり関ジャニ∞村上信五の地元というのが印象強いのでしょうか、これぞメディアの力ですな。

今回は、そんな高槻市の本質に迫って紹介していきます。

 

 

 

 

高槻市は大きく分けると南部が中心街で、北部に自然が色濃く残っています。

まずは高槻市中心街における見どころから紹介。

 

 

高槻市では多くの古墳が見つかっており、その大半が南部に位置しています。

中でも代表的なのが、今城塚古墳

形状は前方後円墳で、第26代の継体天皇の陵墓と言われています。

この古墳からは日本最大級の家形埴輪や武人埴輪など、多くの埴輪が見つかっており、それらを再現して展示している埴輪祭祀場が敷地内にあるので、合わせて見ておきましょう。

すぐ近くにある入場無料の今城塚古代歴史館では、今城塚古墳を中心とした地域の歴史を学ぶことができるので、学びを深めたい人は訪れるのがおすすめ。

 

 

 

そしてもう1つ、安満宮山(あまみややま)古墳

安満山の中腹に位置する古墳で、そこからの眺望は見ごたえがあります。

眼下に見える安満遺跡は弥生時代の集落跡で、現在は安満遺跡公園という都市公園として整備されつつあります。

高槻市民の憩いの場として親しまれており、2021年に完全開園予定とのこと。

今後はこのような都市公園がまちを支える一翼を担うのだろうと感じますな。

 

 

他にも闘鶏山(つげやま)古墳阿武山古墳弁天山古墳など数多くの古墳を市内では見ることができ、何千年も前から栄えてきた場所であったことを実感させてくれます。

高槻市のマスコットキャラクターのはにたんも、埴輪がモチーフになっていることから、市全体で古墳や埴輪といった文化を押し出している様子がひしひしと伝わりますな。

 

 

 

 

 

古墳以外の見どころとしては、戦国時代に豊臣秀吉らと活躍した高山右近ゆかりの地をはじめとしたスポットですかね。

こちらも一気に紹介していきます。

 

まずは、城跡公園

あまりイメージはないですが、高槻市にも高槻城という城が存在していました。

高槻城の城主が、高山右近だったとのこと。

その跡地に現在出来たのが城跡公園で、園内には憩いの庭や遊具のある広場、歴史民俗資料館や高山右近の石像があるとのことで、一見する価値はあるかと思います。

 

次に、カトリック高槻教会

敬虔なキリシタン大名であった高山右近。

キリスト教禁教となった時代、彼はフィリピンのマニラへと国外追放となり、そこで生涯を終えました。

そのマニラにあった聖母大聖堂をモデルとして建てられたのがカトリック高槻教会で、敷地内に大理石でできた高山右近像があるんだとか。

 

そんな高山右近のことを深く学ぶことができるところが、しろあと歴史館

城跡公園の近くにあるので、セットで見ておきたいところです。

 

 

 

 

 

 

続いて、高槻市の自然あふれるエリアをピックアップ。

まずは、摂津峡公園

高槻市の中央を流れる芥川の中流に位置し、春は桜の名所として人気を集めています。

敷地内では紅葉が素晴らしいもみじ谷、ひっそりと佇み風情のある白滝が見もので、それぞれを巡るハイキングもおすすめですよ。

隣接した温泉宿である花の里山水館や、トロトロのアルカリ性を味わえる美人湯が売りの祥風館などで、公園で汗ばんだ体を癒やしちゃいましょう。

 

 

 

そしてさらに北へ行ったところにあるのが、高槻森林観光センター

ここではアスレチックやキャンプ、川遊びができる環境が揃っており、家族など大勢で楽しむことが出来るところとなっています。

特におすすめが、採れたてしいたけが最高に美味しいしいたけセンターで、しいたけ狩りをした後、その場でバーベキューでいただくことが出来ますよ。

 

 

 

 

 

では最後に、その他の見どころを一気に紹介。

生きていることを見つめ直すきっかけを与えてくれる、JT生命誌研究館

高槻市の自然を学ぶことができる、あくあぴあ芥川

ハイキングにもってこいの高槻市唯一の山、ポンポン山

高槻市の隠れシンボルでその大きさでギネスにも認定された、ビッグミルチ

富田エリアの老舗酒造、壽酒造清鶴酒造などなど。

 

私たちに学びを与えてくれる何かが、きっとそこにはありますよ。

 

 

 

 

 

以上、高槻市について取り上げてきました。

古墳や摂津峡などの文化と自然が共に高槻市と支え合っている印象を受けました。

上記以外にも、見事な庭園を見せてくれる普門寺や、聖徳太子を祀る清福寺太子堂などの寺社仏閣にも溢れており、飽き足りること間違いなしなところです。

個人的には、高槻うどんギョーザ三箇牧トマト、また伝統産業である寒天など、隠れご当地グルメもたくさんあるので、ぜひ味わっていただきたいですな。

 

 

 

 

 

アクセスですが、JR京都線および阪急京都線が通っております。

なんといっても高槻市は大阪と京都、どちらでもアクセスしやすいのが魅力的で、JRなら新快速、阪急なら特急が停車するという、交通の便で言えばピカイチですね。

自動車では2017年に新名神高速道路の高槻ジャンクション・インターチェンジも開通したので、従来の名神高速道路と合わせてアクセスがしやすい環境となっていますよ。

 

 

 

 

埴輪が待っている、高槻市へ訪れてみては。